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「機械遺産」候補推薦のお願い

一般社団法人日本機械学会
会 長  山本 誠
 日本機械学会では、2007年に創立110周年記念事業の一環として機械遺産事業を開始し、毎年貴重な機械遺産を認定することにしてい ます。
 つきましては、2025年度の候補のご推薦をいただきたく、お願いいたします。

【ご推薦方法・申請用紙】
 下記より「機械遺産申請書」をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、期日までに以下担当あてE- mail(PDF)にてご提出ください(申請資料等は返却いたしませんので、予めご了承ください)。
 また、昨年までにご推薦いただいた候補は、引き続き審査いたしますので、再度のご推薦をいただく必要はございません。
 なお、推薦候補の状況に変化がある場合は、以下担当あてにご連絡をいただければ幸いです。
 申請後、候補に関して追加情報・追加資料がある場合は、その内容と推薦受理番号を申請書に追記のうえ、以下担当あてにご連絡ください。

機械遺産認定基準
standard_for_authorization.pdf
機械遺産分類コードと分類項目 classification.pdf
機械遺産申請書 mech-heritage-nom.doc
mech-heritage-nom.pdf
申請書記入要領 mech-heritage-remarks.pdf
ファイル名のところでクリック、対象をファイルに保存でダウンロードできます。

【機械遺産候補の推薦締切】
2024年9月20日(金)

【機械遺産申請書送付先、問合せ先】
〒162-0814 東京都新宿区新小川町4番1号 KDX飯田橋スクエア2階
一般社団法人日本機械学会 機械遺産担当 大橋、大黒
電話03-4335-7614 /E-mail:kikaiisan@jsme.or.jp

【目的】
本学会による機械遺産の認定は、次の五つの目的を持っております。
① 世界に誇る日本の機械遺産を明確化し、これを世界に向けて発信する。
② 機械遺産を通して、機械工学と機械技術との関わりを位置づける。
③ 技術史的視点に基づく選定・評価基準を制定する。
④ 広く社会に向けて機械遺産情報を発信する。
⑤ 機械遺産の認定と将来に向けた保存・継承活動を継続する。

【認定基準】
認定基準は、すでにアメリカ機械学会(ASME)が先行的に実施している機械関連遺産のカテゴリーを参考にしなが ら、これに日本の実情をあわせて、次の四つのカテゴリーに分類しています。
① Site:歴史的景観を構成する機械遺産
② Landmark:機械を含む象徴的な建造物・構造物
③ Collection:保存・収集された機械
④ Documents:歴史的意義のある機械関連文書類