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2023/12 Vol.126

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Myメカライフ

とある研究者の自分語り

市川 賀康(東京理科大学)


研究についての想いなどを書いて欲しいと依頼されたので、私が何をやってきて今に至るのか、研究に取り組み始めてからこれまでの日々を思い出しながら少し書いてみたいと思います。隙あらば自分語りをしてしまうオタクの悪いクセが出ている文章になっていたらごめんなさい。

私は大多数の機械工学科出身の学生と同様、修士課程修了後に会社員になりました。修士2年生の頃は衝突噴流の流れをひたすら粒子画像流速計(PIV)を使って計測していたのですが、修了直前の1、2月頃に出てきた3次元干渉の可視化結果は個人的に納得のいくもので、コレを世に出さず人に自慢できないのは何か悔しいなと思いつつも就職することになりました。

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