日本機械学会サイト

目次に戻る

2021/9 Vol.124

機構模型

工部大学校の「機械学」教育機器(機械遺産第100号)

ハートカム

明治7(1874)年/真鍮、鉄、木製台座/H400, W300, D303(mm)/

東京大学総合研究博物館所蔵

「HEART CAM」の刻記あり。工部大学校を示す「IMPERIAL COLLEGE OF ENGINEERING. TOKEI. 1874」の金属プレート付。工科大学もしくは工学部の備品番号の木札があるが判読不能。

上野則宏撮影/東京大学総合研究博物館写真提供/インターメディアテク展示・収蔵

[東京大学総合研究博物館]

バックナンバー

特集 画像で見る機械工学

動画教材開発事例および動画・画像利用での著作権の取り扱い方法

岡田 義広(九州大学)

信頼のある情報の提供と利用の方法

筆者の所属するセンターの紹介

図1は、教材開発センターのホームページ(1)の画面である。当センターは、2011年4月に九州大学附属図書館の付設センターとして設置された。その目的は、ICTを積極的に活用した質の高い電子教材の提供による教育の質の向上である。電子教材の提供により、何時でも、何処でも、自律的に、自分のペースで、自由に学習することができる環境を学生に提供できる。電子教材を活用することで、授業の復習や予習が容易になり、理解を深められるようになる。学生の主体的な学びにつながる。教員にとっては、反転授業や融合学習といった講義形態の多様化と講義時間の有効活用が図られる。

図1 教材開発センターのホームページ

「教材開発センター」の活動内容

当センターの電子教材開発の概要

会員ログイン

続きを読むには会員ログインが必要です。機械学会会員の方はこちらからログインしてください。

入会のご案内

パスワードをお忘れの方はこちら

キーワード: