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2020/9 Vol.123

表紙の説明:これは、フライス盤のテーブルに取り付けて使用する割出し台の割出し板部分である。ハンドルを回して穴へピンをさし込んで直接割り出す方法と、送り機構から駆動させる方法がある。これを用いて、円筒工作物の外周上に等分割の溝をフライス加工したり、インボリュートカッタを取付けて歯切り加工したりできる。
[日本工業大学工業技術博物館]

表紙写真 北原 一宏

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編集後記

編集後記

今回の特集は、ASMEの生体・医療分野の規格V&V40が認証されたというお話を伺い、越塚先生にASMEの動向も含めた企画構成を依頼しました。まえがきにある「シミュレーション結果の信頼性に関するコミュニケーション」という言葉が印象的です。昨今のニュースを見ていると、コミュニケーションを機能として含める重要性を痛感します。(DK)