小特集 蒸気流計測の高度化に関する研究
クランプオン超音波流量計による蒸気流量計測の紹介
クランプオン超音波流量計
超音波は、構造物の劣化状態検査や医療における腹部エコーなど、さまざまなセンシング用途に活用されており、非破壊非侵襲な測定技術として各領域での新たな応用が期待されている。
超音波流量計は、この超音波を使い配管内の液体や気体の流量を計測する。現在、超音波流量計には直接挿入する方式と、配管の外側に配管を介して流体に対して対称に1対のトランスデューサを取り付けるクランプオン方式がある(図1)。クランプオン方式は配管を切断する工事が不要なため、圧力損失や流れの乱れがないなどの長所がある。
キーワード:蒸気流計測の高度化に関する研究
【表紙の絵】
おともだちロボット
西岡 紗季 さん(当時4歳)
色々な生き物や自然とおともだちになって、お話ができるロボットです。頭についているアンテナを使って、お花さん、草さん、滑り台さん、太陽さん、雲さんたちとお話ができて、直ぐに仲良くなってハートがたくさん出てくるロボットです。これでみんな自然と仲良くできるとおもいます。