名誉員から一言
今を一生懸命に
本会の会員になったのは30歳になった頃である。普通は各大学の機械工学科を卒業するまでには学生会員になって、その後は正会員として継続していると思う。筆者の場合は精密機械工学科の卒業であり、大学院に進学すると同時に精密工学会に入会し、地方国立大学の機械工学科に採用されるまで精密工学会一筋できたが、さすがに機械工学科所属になったのにそれでは拙いと思い、本会に加入した次第である。それ以後は両学会でお世話になってきた。機械系の研究者のほとんどは本会に所属すると同時に、より専門に近い小さな学会に所属するというのが一般的ではないかと思う。
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【表紙の絵】
れいにーうぉーくのぱたぱた
長谷川 遥 さん(当時6 歳)
雨の日にブルーになる気分や、ストレスで落ち込む現代の人たちの気分をいやしてくれるとっても自然のいいかおりのするスプレーをまきながらぱたぱた飛びながら空中散歩する人間をハッピーにする未来のマシーン