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2019/8 Vol.122

【表紙の絵】
れいにーうぉーくのぱたぱた
長谷川 遥 さん(当時6 歳)

雨の日にブルーになる気分や、ストレスで落ち込む現代の人たちの気分をいやしてくれるとっても自然のいいかおりのするスプレーをまきながらぱたぱた飛びながら空中散歩する人間をハッピーにする未来のマシーン

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特集 2019年度 年次大会

実行委員所属学校の紹介

2019年度年次大会の会場は秋田大学 手形キャンパスですが、同実行委員会には、秋田大学の他に秋田県立大学、秋田工業高等専門学校、秋田県産業技術センターの方々にも加わっていただきました。

秋田県産業技術センターについては次ページで紹介されていますので、ここでは秋田大学、秋田県立大学、秋田工業高等専門学校の3校について紹介します。

 

秋田大学

1949(昭和24)年に国立学校設置法によって、秋田師範学校、秋田青年師範学校および秋田鉱山専門学校を母体として、学芸学部、鉱山学部からなる大学として発足しました。現在は、国際資源学部、教育文化学部、医学部、理工学部の四学部を有し、以下の基本理念を掲げ、年間約1,000名の卒業生を社会に送り出しています。

【基本理念】

1.国際的な水準の教育・研究を遂行します

2.地域の振興と地球規模の課題の解決に寄与します

3.国の内外で活躍する有為な人材を育成します

 

秋田県立大学

1999(平成11)年に「21世紀を担う次代の人材育成」と「開かれた大学として、秋田県の持続的発展に貢献」を基本理念として創設され、2019(令和元)年6月に開学20周年を迎えました。本学は、システム科学技術学部、生物資源科学部の二つの学部からなり本荘キャンパス(由利本荘市)、秋田キャンパス(秋田市)、大潟キャンパス(大潟村)、木材高度加工研究所(能代市)の四か所で教育・研究活動を展開しています。また、「地(知)の拠点」として地方創生の一翼を担い、地元企業の産業振興、若者の地元定着、社会人教育にも積極的に取組んでいます。

 

秋田工業高等専門学校

機械工学科、電気工学科、工業化学科の3学科で、1964(昭和39)年4月に創設され、さらに5年後の1969(昭和44)年、土木工学科を新設して4学科体制(学年定員160名)となりました。1994(平成6)年には本科5年の上に、生産システム工学専攻、環境システム工学専攻からなる専攻科が設置されました。2017(平成29)年には、4学科を創造システム工学科へ統合する改組が行われ、「自立した人間形成」、「新しいことへ挑戦する心」、「自由な発想を実現する創造力の育成」を教育理念に、「社会が必要とする人材の育成」に励んでいます。

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