貴方の英語は大丈夫? よくある間違い教えます。
第6回 スペルアウト、大文字・小文字、単数 数と単位の表記に慣れよう
工学や自然科学の論文で避けては通れないのが数と単位です。流石に数は英語と関係ないだろう・・・・・・などと油断していませんか? 専門用語の時と同じで、正確に書けていないと論文の信頼性が低下したり、せっかくの実験データが正しく伝わらなかったりする可能性もあるのです。
今回は、英文の中で数や単位を正しく表記するコツをまとめます。
※ここでいう単位は、SI単位系(International System of Units)を指します。CGS(centimeter, gram, second)やFPS(foot, pound, second)などの単位系は、国や分野によっては今でも使われ続けていますが、学術ジャーナルではほとんどがSI単位系を採用しています。
9以下の数字、文頭の数字はスペルアウトが標準的
推奨される数字の表記方法は、ジャーナルやスタイルガイドによって少しずつ異なりますが、多くのメジャージャーナルが採用している標準的なルールは以下の二つです。
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【表紙の絵】
ソーラーケータイじゅう電システム
石井 智悠 くん(当時8 歳)
この前あつかったので、ケータイがあっつくなっていたので「そのねつをうまくつかってじゅうでんできたらな。」と思ったのでこの絵を描きました。