名誉員から一言
職業人としての研究生活
平成30年4月19日に、機械学会名誉員の顕彰を受けさせていただきまして、心より感謝申し上げます。私は、昭和48年、学部4年次から機械学会に入会しました。当時の機械学会誌はかなり厚く、興味深い総説が多数掲載されていたので、図書室でよく読んでいました。その頃はコピーもあまり使えず、興味深いところは、自分のノートに書き写していたのを思い出します。また、名誉員の先生方の顕彰も学会誌に記載されており、大変な大御所の先生方という印象を持っていました。今年、私も名誉員の末席に加えていただきましたことは、大変感慨深いものがあります。長きにわたって、機械学会と機械学会を通して、多くの先生方のご指導・薫陶をいただきましたことを深く感謝する次第です。
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A mine arms
菅原 紡宜 くん(当時11 歳)
深海の生物と共生して、生態の謎を解き、深海生物の不思議な力を集めて、地上で使える新しいエネルギーに変換できる機械。
地底からレアメタルを採掘したり、海底火山の調査から地震を予知することもできる機械。