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2018/3 Vol.121

【表紙の絵】
特しゅなラップでオゾンそうを守るきかい「地球守るくん」
澤田 明伸 くん(当時9歳)
今、地球の「オゾンそう」がはかいされてきています。うちゅうでもたえられるかこうがしてある特しゅなラップで地球をおおいます。その特しゅなラップは、太陽風やいん石やうちゅうゴミが地球に落ちてくるのをふせいでくれています。それに、「地球守るくん」の本体は木でできていて、本体を作るときにあまり二さん化炭そを出しません。あと、顔の表じょうを変えられるので面白いです。地球のオゾンそうがはかいされなければいいと思います。

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編集後記

編集後記

3月号の「機械遺産のDNA」では、私たちの日常生活において今や必要不可欠になっている「ウォシュレット」について取り上げています。

最近の商業施設などのトイレでは、「せせらぎ音」や「小鳥のさえずり音」が流れるものもあり、もはや住めるのではないかと思うくらい清潔で快適になっています。初めて海外へ行ったとき、冷たい便座がどれだけ侘しいものであったか、日本のトイレがどれだけ素晴らしいかを実感したのを覚えています。その裏には、「より快適に」というニーズを形にしていく開発者の努力があったのですね。

普段何気なく使用しているトイレですが、今日に至るまでの企業努力とおしりに心地よい日本文化に、日々感謝しながら腰を掛けたいと思う次第です。(ES)

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