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2018/1 Vol.121

【表紙の絵】
「心ウキウキゆかいな
メロディーメーカー」
吉川 知里 さん(当時9 歳)

前にテレビで見た“日本の町工場で作られたネジや部品が世界で使われている”という話をきっかけに考えていた機械です。
ドアの開閉の力で歯車が動き、その時その気分にあった音楽が流れてきます。
朝は1 日を元気に過ごせるようなやる気の出る音楽、夜は1 日の疲れをとってくれる優しい音楽、
悲しいことがあった時は、なぐさめてくれます。
荷物やお手紙が届くとお知らせチャイムが流れます。

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編集後記

編集後記

2017年は、創立120周年の節目の年として「“新生”日本機械学会10年ビジョン」を掲げ、“新生”に向けたアクションを開始した年であり、学生員を中心に会員が増加した本会にとって大きな転換点となる年になりました。リニューアルした会誌も“新生”の象徴として少しは貢献できたのではないかと考えています。しかし、目新しさは指数関数的に減少します。二年目となる今年は、コンテンツの充実度がより厳しく問われる一年になります。継続は力ですが、少しでも惰性に流されれば直ぐにマンネリに陥ることを肝に銘じ、一人でも多くの会員に「次号が楽しみ」と思っていただけるよう、新たな気持ちで会誌の編修にあたりたいと思います。流水不腐(YK)

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