編集後記
編集後記
9月号の話で恐縮ですが、「機械のある風景」の写真はいかがでしたか? ホタルの光跡の鮮やかな黄緑色が、濃紺の森と列車に映えて、ふしぎな魅力をみせた1 枚でした。
今、写真の世界は大きく変わってきています。デジタルになり、シャッターを押すのはほとんどタダ。以前はフィルム代と現像代がかかり、すごい費用でした。ですから、いい写真はプロの仕事であることが多かったのです。
そして、発表の場も変わりました。昔は雑誌、今はスマホ・PC。プロでなくてもどんどん作品を発表できるように。写真は、撮る方でも見せる方でも、プロ中心のものではなくなったのです。9月号のあの写真も、そういう写真愛好家の作品です。皆さんも、いい機械の写真が撮れたら、機械学会に送ってください。機械と風景が楽しいマッチングを見せている写真を募集中です。(KT)
キーワード:編集後記
「ゴミをでんきにリサイクル」
鈴木 偲温 さん(当時8 歳)
このきかいは、どこのくにでもでるゴミを、わたしたちにとってとてもひつよう、でんきにかえるきかいです。せかいの大人たち子どもたちにゆたかな生かつを送ってほしいです。