名誉員から一言
デジタル化時代に求められる プレゼン技術と地域貢献
到来しつつあるデジタル化時代
大学等の教育研究機関で職に就いた若手研究者は、言うまでもなく毎日が多忙で、職場で余裕を感ずることは極めて容易ではない。さらには、迫り来る技術革新やスマートな社会への移行を担う役割も期待される重要な人材であることは明確である。他方、次代の大切な人材育成対象である幼稚園児等を指導する先生はICT活用教育によるデジタル化時代に対応しつつある。例えば、小生が担当する教員免許更新講習での事例であるが、「ちょっと待ってて!」の「ちょっと」はどの位の時間でしょうか?と受講生から質問を受けた。感覚的な答えではなく、園児、保護者ともに具体的な数値による答えを求めるケースが多くあり、答えに窮する場合が少なくないそうだ。いずれの教育現場にも社会とともに刻々とデジタル時代が到来している。その現象を意識しつつ、新しい時代に適応している様子を、この一件で実感した。
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「ゴミをでんきにリサイクル」
鈴木 偲温 さん(当時8 歳)
このきかいは、どこのくにでもでるゴミを、わたしたちにとってとてもひつよう、でんきにかえるきかいです。せかいの大人たち子どもたちにゆたかな生かつを送ってほしいです。