機械屋英語のあれこれ
第10回 英文書体
1.はじめに
「筆は体を表す。」ということばがある。確かに日本語の筆跡を見るとそれを書いた人の性格がわかるような気がする。また、毛筆で書く行為は「書道」と呼ばれ、芸術性と精神修養が要求される。一方、簡単なアルファベットをタイプライターのキーを押すことによって書いてきた歴史が長い英文書体では、精神性というよりも、機能的な観点から、いろいろな書体が提案されてきた。もちろん美しさ、力強さなどを追求して生まれたものもあるが、その形に関しては、主に①視認性(見え易さ、例:白地に黄色の文字は視認性が低い)、②可読性(読み易さ、例:簡単な形状の字体は読みやすい)、③判別性(誤読のし難さ、例:オーOと零0は紛らわしい)に注目している。今、ワープロでいろいろな書体を自由に選択できる時代になったが、我々は目的にかなった書体を選ばなければならない。
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「ゴミをでんきにリサイクル」
鈴木 偲温 さん(当時8 歳)
このきかいは、どこのくにでもでるゴミを、わたしたちにとってとてもひつよう、でんきにかえるきかいです。せかいの大人たち子どもたちにゆたかな生かつを送ってほしいです。