特集 国産手術ロボット研究開発の最前線 ~その実現を目指して~ デスバレーとの戦い(ロボット鉗子事業化の苦労話) 神野 誠(国士舘大学) 筆者は腹腔鏡下手術支援用ロボット鉗子のコンセプト立案(1998 年)から研究開発・製品開発を経て、欧州上市(2011年)まで、一連の流れを経験した(1)(2)。事業化までの道のりは長く、いくつもの壁や谷が待ち構えていた。本稿では、その事業化で経験した苦労話を紹介したい。 会員ログイン 続きを読むには会員ログインが必要です。機械学会会員の方はこちらからログインしてください。 ログイン 入会のご案内 パスワードをお忘れの方はこちら キーワード:特集
「魚(うお)っちゃCar!!」
吉川 大翔 くん(当時6 歳)
これは海の底で魚をとったり、研究
や工事が出来る移動式の機械です。
左前にあるセンサーやカメラで魚を探
します。自分の食べたい魚や珍しい
魚をつかまえて巨大タンクで増やしま
す。グリッパーにのこぎりやハンマー、
グラップルをつけかえて、深い海の
底に魚と一緒に遊べる遊園地を作り
ます。中は海の底でもず~っと息が
出来るように酸素や水、カルシウム、
色々なものがシャボン玉のようになっ
て出てきます。1 階は魚を育てるた
めの部屋。2 階は操縦席と巨大タン
クの部屋。3 階は図書館とお茶を飲
む場所があります。