LABO ART
二相流モデルを用いた血管造影剤の注入シミュレーション
二相流モデルを用いた血管造影剤の注入シミュレーション
界面捕獲手法に基づくボクセル型二相流数値モデルにより、血管造影における血液と造影剤の混合流れを解析している。480×320×360 ボクセルを用い、ハイブリッド並列(64 ノード×8 コア)により計算を実行している。造影剤をボリュームレンダリングするとともに、背後の影において造影剤の投影画像を再現している。
動画 :Biomechanics Group( Wada lab) Gallery
https://sites.google.com/site/biomechwadalab/gallery
提供: 伊井仁志(大阪大学),和田成生(大阪大学)
キーワード:LABO ART
未来型かかし「Farmer」ファーマー
村越 水 さん(当時 14 歳)
本来、鳥から農作物を守るために建てられた‘かかし’ですが、もっと有効に活用しようと考えました。
笠の先端にはスプリンクラーが設置され水を自動的に放出します。笠が回り、鈴を鳴らして農作物を熊や鳥か
ら守ります。
腕から提げられた取り外し可能な籠は、収穫した野菜の重さを測ることができます。
両腕の先端は防犯カメラで 360 度監視します。カメラはもちろん‘かかし’の胴体も回ります。
異常があれば口に模したスピーカーからサイレンが鳴ります。
‘かかし’の背中にあるボックスに生ゴミや抜いた雑草を入れてセットすると堆肥になって出てきます。
これらはコンピュータ機能で管理し、笠に設置された太陽光の電気により動きます。