機械屋英語のあれこれ
第6回 方言と訛り
1.はじめに
昨年、名古屋大学のサマープログラムに参加した海外の学生たちと話をしているとき、英国のブリストル大学のひとりの学生の言っていることがさっぱり理解できなかった。周りの学生は頷いていたので、英語を話していることは間違いない。そこで、出身地はどこか尋ねたら、アイルランドだと言っていた。「イギリスの英語(英語)を学ぶか? アメリカの英語(米語)を学ぶか?」という質問を受けることがある(1)。しかし、特に発音となると、そんな簡単に分けられるものではないようである。
キーワード:機械屋英語のあれこれ
「オゾンホールの穴をうめて
地球温暖化STOP」
塚本 心汰くん(当時8 歳)
地球温暖化の原因ともなっているオゾンホールをうめて、もとのようなオゾン層を作る機械です。
太陽からのエネルギーをパネルで受けとめて動きます。
機械本体で作ったオゾンを、ホールに流し込みうめていく仕組みです。
地球を守るために、大活躍。