特集 新しい新幹線を創り出す技術 Ⅲ 超電導リニアによる中央新幹線計画の概要 本田 敦(東海旅客鉄道(株)) 1. 中央新幹線計画の経緯 東海旅客鉄道(株)(以下、当社)は、自らの使命であり経営の生命線である首都圏~中京圏~近畿圏を結ぶ高速鉄道輸送を将来にわたり維持・発展させていくため、全国新幹線鉄道整備法(以下、全幹法)に基づき、超電導リニアによる中央新幹線の実現に向けて取り組んでいる(図1)。 会員ログイン 続きを読むには会員ログインが必要です。機械学会会員の方はこちらからログインしてください。 ログイン 入会のご案内 パスワードをお忘れの方はこちら キーワード:特集
【表紙の絵】
「アレルギー物質がパパッとわかるメガネ」&「モニターロボ」
伊藤 心くん(当時9 歳)
このメガネはウエアラブルコンピューターメガネの未来型で、食物アレルギーがある人のために作られました。
メガネの横の黄色い部分から赤外線が出るので、物質の持つ波長のちがいから、中に入っている物質がわかります。
そのデータをロボットに通信してモニターロボに結果を表示します。
事前に自分のアレルギー物質を登録しておけば、食べられるかどうか瞬時に判断できます。
ぼくはナッツアレルギーですが、このケーキはOK マークが出たので食べることができます。
*作者の伊藤 心くんは2016年7月15~17日開催の「口笛世界大会2016 ジュニアの部」で優勝しました。
http://whistling.jp/wwc/wwc2016/wwc2016-results
http://www.akita-u.ac.jp/honbu/event/item.cgi?pro6&849