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編集後記

No.1199, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1199-53/

先日アサリの砂抜きをする際に、いつもより品質の良い岩塩を使ってしばらく放置していたところ、アサリたちがこぞって元気を取り戻し飛び跳ねていたのを見て驚きました。今回の会誌10月号では、特集「地球環境の変化を知る―技術はどのように貢献するか―」について、海洋を中心に紹介いたしましたが…Read More

編集後記

No.1198, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1198-45/

8月7日の機械の日イベント、無事、終了しました。ご参加いただいた方々、準備にご協力いただいた方々、ありがとうございました。展示会“ヒトと交錯するキカイたち”は、いかがでしたか? 展示では、いろいろなロボットに直接、触れて動かせて、貴重な機会になったと思います。子供たちがいろんな機…Read More

編集後記

No.1197, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1197-51/

会誌8月号は、昨年に引き続き「年次大会」を特集しました。他学会では「全国大会」という名称が多いためか、Google等の検索サイトで「年次大会」とだけ入力して検索すると、本会が1番目に表示されます。ぜひ、ホームページもご覧ください。 さて、本年の年次大会会場は関西大学・千里山キャン…Read More

編集後記

No.1196, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1196-53/

「人の健康に責任を持つ医者と、人工物の安全に責任を持つ技術者は、対象こそ違え社会に対する責任の重さに違いはない。」これは、本会の会長であった大橋秀雄先生の言です。そして、その技術者という職業の魅力が伝わらない理由の一つとして、医師、看護師と職能別に資格がある医療従事者に対し、技術…Read More

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No.1195, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1195-53/

日本機械学会は『“機械”の意義や役割を広く社会と共に考え、人間と機械のふさわしい関係を模索する』ことを目的に、8月7日を「機械の日」、8月1~7日を「機械週間」(メカウィーク)に制定し、記念式典や全国各地で体験イベントを実施しています。 IoT・人型ロボット・AI関連機器など、人…Read More

編集後記

No.1194, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1194-60/

友人の勧めで「楽天マガジン」を始めました。たまに買う雑誌や気になっていた雑誌まで、月額380円でかなり多くの雑誌が読み放題になっており、非常に驚きます。目が疲れやすいのもあり、スマホやタブレット、PCで雑誌を読むことに抵抗を感じていたのですが、始めてみるとさまざまなジャンルの雑誌…Read More

編集後記

No.1193, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1193-56/

機械学会誌は2017年1月号から、表紙に子供たちの描いた「夢の機械」の絵を載せています。この表紙は会員の皆様から良い評価をいただいていますが、編集部でも斬新で楽しい表紙になっていると感じています。これらの絵は、毎年機械学会が募集している、「夢の機械・未来の機械 絵画コンクール」の…Read More

編集後記

No.1192, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1192-63/

3月号の「機械遺産のDNA」では、私たちの日常生活において今や必要不可欠になっている「ウォシュレット」について取り上げています。 最近の商業施設などのトイレでは、「せせらぎ音」や「小鳥のさえずり音」が流れるものもあり、もはや住めるのではないかと思うくらい清潔で快適になっています。…Read More

編集後記

No.1191, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1191-61/

ナイトライダーというテレビドラマをご存知でしょうか。1980年代に放送されていたこの番組は、主人公と会話可能なAI を搭載したナイト2000 という車が大活躍する内容で、大変好きなテレビ番組の一つでした。銃弾を受けてもキズ一つ付かない特殊ボディや、主人公が腕時計型の通信装置に話し…Read More

編集後記

No.1190, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1190-59/

2017年は、創立120周年の節目の年として「“新生”日本機械学会10年ビジョン」を掲げ、“新生”に向けたアクションを開始した年であり、学生員を中心に会員が増加した本会にとって大きな転換点となる年になりました。リニューアルした会誌も“新生”の象徴として少しは貢献できたのではないか…Read More

編集後記

No.1189, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1189-60-2/

2017 年も残りわずかとなりました。振り返ると今年もいろいろなことがありましたが、本誌に関連した一つの出来事に、ノーベル物理学賞を重力波観測のアメリカLIGOチームが受賞したことが挙げられます。本誌2017 年6月号で大型低温重力波望遠鏡KAGRAについて特集し、巻頭インタビュ…Read More

編集後記

No.1188, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1188-64/

本誌がリニューアルされ、約1 年を終えようとしているところですが、ご印象いかがでしょうか。来年1月号を若干ながら手をつけ始めています。多少の企画刷新をし、それに伴って誌面のレイアウトもマイナーチェンジを考えているものの、どう改善しようか頭を悩ませながら手が動かない今日この頃のデザ…Read More

編集後記

No.1187, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1187-61/

9月号の話で恐縮ですが、「機械のある風景」の写真はいかがでしたか? ホタルの光跡の鮮やかな黄緑色が、濃紺の森と列車に映えて、ふしぎな魅力をみせた1 枚でした。 今、写真の世界は大きく変わってきています。デジタルになり、シャッターを押すのはほとんどタダ。以前はフィルム代と現像代がか…Read More

編集後記

No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-62-2/

2017年1月に本誌および本会ホームページをリニューアルしましたが、合わせて講演論文アーカイブの公開や機械工学事典の電子化にも取り組んできました。 電子化・アーカイブ化の検討を進める上では、フィジカルな「物」を集めて、整理して、電子媒体にするという作業が必須になります。この作業の…Read More

編集後記

No.1185, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1185-62-2/

今月号は「年次大会」と「機械遺産」を特集しました。どちらも本会を代表する事業で、広報にも力を入れており、報道機関へのプレスリリースも発信しています。 「年次大会」は会員の皆様の研究発表の場でもありますが、会員外の一般の方を対象とした市民フォーラムや特別講演会も開催しており、こちら…Read More

編集後記

No.1184, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1184-64-2/

昨今、多くの学会や協会で、その所属価値や存在意義が危ぶまれている様に感じます。日本機械学会も例外ではないと思いますが、120 年を機に会誌をリニューアルできたことは大きな一歩ではないでしょうか。おかげさまでリニューアルして半年を過ぎ、7 号を発刊致しました。JSMEGraphic…Read More

編集後記

No.1183, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1183-51/

特集「KAGRA」は私にとって難解でした。「極力易しく」という当方の要請に応えていただいたにも拘らず、自分の理解力が如何ともし難いレベルでした。それでも、超先端科学を支える技術の奥深さと幅広さを垣間見ることができ、興奮しながらKAGRA ファンになっていく自分を感じました。技術の…Read More

編集後記

No.1182, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1182-60/

ドラえもんは今、中国でも大人気です。2 年前公開のCG 映画の興行収入は、日本でのそれを超えています。しかし人気の一方で、中国では「ドラえもんは教育的に良くない」という批判があるようです。ドラえもんは困っているのび太に便利な道具を出しあげて、「甘やかしている」という考えです。ちょ…Read More

編集後記

No.1181, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1181-63/

2014 年、当時生産システム部門の部門長だった西岡先生は部門講演会の参加者を倍増すると張り切っておら れました。新規企画として学生向け「生産技術の仕事」についての説明会と「つながる工場」研究分科会の企画セッションを開催しました。企画セッションでは当日配布資料が足りなくなる程の盛…Read More

編集後記

No.1180, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1180-56-2/

映画「きっとうまくゆく」(原題3 Idiots)は、2013 年に日本公開されたインド映画で、当時インドで興行収入歴代1 位を達成した作品です。インドの工科大学が舞台になっており、インド映画らしく、人生におけるあらゆる感情が詰められた作品(歌と踊りも)です。大学生の主人公が同級生…Read More