キーワード: 巻頭企画
接着による異材接合の事例
No.1206, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1206-32/
接着の特徴と課題 接着接合は、金属、樹脂・ゴム、木材・紙、ガラス・セラミックス・石材・コンクリートなどを相互に簡単に接合できるという大きな特徴がある。しかし、接着は二つの材料の表面での分子間力による接合であり、共有結合や金属結合に比べると結合力は非常に弱く、単位面積当たりの接合強…Read More
「計算力学技術者資格事業の歩み: 技能担保と教育効果の狙い」
No.1196, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1196-04/
日本機械学会が主催する、計算力学技術者(CAE技術者)認定事業が 今年で15周年を迎える。今や合格者は延べ1万人を超えようとしており、 デファクトスタンダードとして、計算力学ソフトウェアを扱う技術者の技能管理に大きく寄与している。 今回、認定事業立ち上げに携わった関係者が集まり、…Read More
「オリンピックメダリストへと導いた水着開発」
No.1193, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1193-04/
参加者:星 奈津美(ミズノスイムチーム)、島名 孝次・田中 啓之(ミズノ) インタビュアー:瀬尾 和哉(山形大学) 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定し、スポーツへの関心が日々高まっている。そんな中、スポーツ用具の研究・開発において、機械工学の役…Read More
「理工系分野における女性活躍」
No.1190, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1190-04/
2017 年、日本機械学会は120周年を迎え、 Inclusion、Integration、Inspiration という、 3 つのI をテーマに掲げた。 本日のテーマは、一つ目のI である「Inclusion」。 理工系、特に機械系および工学系に女性が少ない理由…Read More
座談会「欠陥と向き合うものづくり」
No.1189, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1189-4/
「善玉の欠陥」と「悪玉の欠陥」 土屋:私と生津先生で、マイクロ・ナノ工学部門において「マイクロ・ナノ機械の信頼性研究会」を組織しております。この研究会ではMEMS デバイスとMEMS に用いられているマイクロ・ナノスケールの材料の信頼性すなわち機械特性を中心に議論を…Read More
座談会 「1DCAEでものづくりを変える」
No.1188, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1188-4/
多様化する現代社会では、アップルやダイソンに見られるように、新たな価値創造が求められている。 日本のものづくりの強みは、「擦り合わせ」による設計であるが、擦り合わせ」設計の現場では経験を定式化できていないという課題を抱えており、設計手法の変革、つまり擦り合わせ設計からの脱皮が求め…Read More
座談会「学会が果たすべきグローバル化の役割とは?」
No.1187, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1187-4/
国際化・グローバル化が求められる今、学会が果たすべきグローバル化とはどのようなものだろうか? 2008 年に始まった東南アジアとの国際連携活動を振り返り、アジアの状況、留学生の就職事情、グローバル人材、日本のものづくりの求心力をキーワードに、本会の課題と役割について、議論を行った…Read More
医工連携の魅力
No.1186, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1186-4/
我が国の医療機器産業は輸入超過であり、国際競争力を持つ先端医療機器の研究開発に課題を抱えている。医工連携という言葉が使われるようになって久しいが、規制や保険など機械工学のエンジニアからは課題が見えにくい。今回、医工連携に長年携わってきた研究者や医師が集まり、この分野の魅力、課題、…Read More
ジュニア会友と夢の機械を考える
No.1184, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1184-4/
日本機械学会は創立120 周年記念事業として、未来マップ作成プロジェクトを立ち上げた。機械の日・機械週間の企画行事として実施している「絵画コンテスト」の応募作品を対象に、それらを実際に実現するためのステップを考察し、未来の機械工学を想像することを目的にしたプロジェクトである。 本…Read More
インタビュー 大橋 正健(東京大学宇宙線研究所)
No.1183, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1183-4/
2015年9月、アインシュタイン最後の宿題といわれた重力波がついに直接観測された。その成果は、ノーベル賞確実といわれ、重力波天文学の幕開けだとスポットライトを浴びる。我が国でも重力波観測研究施設KAGRA がその新たな最先端科学の重要な一役を担うと期待される。 しかし、KAGRA…Read More
巻頭インタビュー 第95期(2017)新会長 大島 まり(東京大学)
No.1182, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1182-4/
「未来を織りなす機械学会」 聞き手:広報情報理事 宮崎 恵子(海上技術安全研究所) 新会長としての抱負 歴史を誇りに、課題と向き合う 宮崎:日本機械学会120年の歴史の中で初の女性会長です。まずは、新会長としての抱負をお聞かせ下さい。 大島:夢を紡いで形にするというのは機械工学に…Read More
「つながる工場」の本質と課題
No.1181, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1181-4/
IoTがもたらす製造業の革新とはどういうものなのか? 第4次産業革命と謳いドイツが官民一体となり進めているインダストリー4.0 の姿が次第に明らかになり、世界中で製造業のIoT 化に向けた動きが活発になってきた。 わが国でも製造業IoTのプラットフォーム化を進めるIndustri…Read More