キーワード: 連載・通常

制振技術でさらなる進化を目指せ!(株)ユーシン精機

No.1212, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1212-38/

2018年度学会賞(技術) 「アクティブ振動制御装置を搭載した射出成形機用取出ロボットの開発」 (株)ユーシン精機 制振技術で待機時間を削減 (株)ユーシン精機は世界に先駆けて、アクティブ振動制御装置を搭載した取出ロボットを開発し、プラスチック射出成形品の取り出しタイムを短縮した…Read More

「モノ」を通して「コト」をデザインするヒントはどこにある?

No.1212, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1212-40/

取材・文 森山 和道 http://moriyama.com/ ヒューマンインタフェース学会20周年特別記念企画としてシンポジウム「弱いロボット×不便益×仕掛学」が行われた。それぞれ弱さから人を動かすロボット、手間をかける経験から得られる益、ユーザーに謀らずも行動させる方法を意味…Read More

省エネ家電開発の日々

No.1212, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1212-44/

私は2012年より(株)日立製作所で白物家電の省エネ化技術の研究開発を行っています。日本機械学会奨励賞(技術)を受賞して、執筆の機会を頂きましたので、現在に至るまでのメカライフと、今まで感じた思いを簡単に紹介させて頂きます。

「火を使う時代の終わり?」−若き技術者へのエール−

No.1212, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1212-47/

はじめに 地球温暖化を1.5℃以内に抑えるために、二酸化炭素排出量を2050年にはゼロとする国際目標がつくられている(1)。それは一般市民が「火を使う時代の終わり」のきっかけになるのかもしれない。いずれにしても、化石燃料を燃やすことのない、新たなエネルギー利用社会を創造する、若い…Read More

シミュレーションとの出会い

No.1212, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1212-46/

2018年度 日本機械学会賞(論文) 「Ni基超合金Alloy718合金の疲労強度に及ぼす表面加工層の影響 (第2報:結晶塑性有限要素法を用いた残留応力解放の検討)」 蓮沼 将太、波田野 明日可、泉 聡志、酒井 信介 DOI: 10.1299/transjsme.16-00264…Read More

第11回 それは「有意」か「重要」か? 一般的な文脈とは意味が変わる「統計用語」たち

No.1212, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1212-42/

今回は、研究データや実験結果を評価・分析する際の統計用語を取り上げます。 統計は研究報告の根幹の一つであり、小さなミスでもデータの信ぴょう性や、考察の説得力の低下につながります。各用語には統計的な意味があり、誤った用語を選択してしまうと、論文が科学的でない、論理的でないという印象…Read More

繋がる

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-49/

アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズがスタンフォード大学の卒業式で行ったスピーチの中に、「点と点をつなぐ」という話が出てくる。ジョブズは大学に通ったものの、やりたいことが見つからず、興味の赴くままにカリグラフィの講義を聴講した。その時には何かの役に立つとは考えもしなかったが…Read More

好奇心が成長の源

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-42/

このたび「ロケット分離時の衝撃発生挙動の予測技術の開発」という題目で、日本機械学会奨励賞(技術)を受賞させていただきました。本技術は、私が(株)日立製作所から国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)に出向していた期間に開発したものになります。一介の機械工学者が宇宙開発に携…Read More

やってみないと分からない

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-43/

2018年度 日本機械学会賞(論文) 「1.8 GPa級超高強度フェールセーフボルトの耐遅れ破壊特性」 木村 勇次、井上 忠信、中田 隆之、福田 又一 DOI: 10.1299/transjsme.17-00493

第10回 あわや剽窃行為?引用と参考文献にはご注意を

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-40/

論文の著者には引用した情報の出典を明らかにする責任がありますが、ただ明示するだけでなく、所定の様式に則って細部まで正確に記載することが重要です。他者の論文を自分の言葉で言い換えて使用(パラフレーズ)した場合でも、必ず引用したことを明らかにします。他者の論文の情報を使用していること…Read More

第10回 棒のねじり

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-28/

本連載を書籍化した、「基礎からの材料力学 (JSMEやさしいテキストシリーズ) 」が発行されました。機械工学への新たな一歩を踏み出す学生の方々、学びなおしの一冊として教科書をお探しの社会人の方々にふさわしい新定番の教科書です。 Kindle版 / 単行本(ソフトカバー)版  棒の…Read More

キーワード

No.1211, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1211-48/

機械工学事典「電子版」について 1997年に発刊された機械工学事典を電子化し、会員限定コンテンツとして公開しています。用語の追加や改訂を順次進めていますので、是非ご活用下さい。https://www.jsme.or.jp/publication/technical-data/ &…Read More

(株)酉島製作所 世界のライフラインを支えるなにわのポンプメーカー“百年企業”

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-30/

日本にはこんなすごい会社がある! 大阪・高槻に本社を構える酉島製作所(以下、酉島)は、1919年創業。8月1日に100周年記念式典を開催したばかりの“百年企業”だ。1920年に片吸込単段タービンポンプの製作を現在の大阪市此花区酉島町で始めて以来、ポンプ一筋。今も日本のポンプ業界を…Read More

キーワード

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-39/

機械工学事典「電子版」について 1997年に発刊された機械工学事典を電子化し、会員限定コンテンツとして公開しています。用語の追加や改訂を順次進めていますので、是非ご活用下さい。https://www.jsme.or.jp/publication/technical-data/ &…Read More

課題は困難であればあるほど面白い

No.1210, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1210-38/

私は小学校の卒業文集に「将来の夢は博士になることだ」と書くほど科学が大好きな少年でした。小学生時代は、線香の煙を紙ヒコーキにあてて空気の流れを可視化したり、発泡スチロールでさまざまな形状の模型船を造っては近所の用水路に浮かべて実験したりと、飛行機や船に関する科学が大好きな少年でし…Read More