キーワード: 企画・特集

航空エンジンにおける技術の成長と展望

No.1270, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1270-14/

はじめに 近年の航空産業への社会からの要請は、カーボンニュートラル(以下CN)を抜きに語ることはできない。2021年にIATA(International Air Transport Association)、ATAG(Air Transport Action Group)は20…Read More

機体構造への炭素繊維複合材料の適用

No.1270, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1270-18/

はじめに 航空機の機体構造は、軽量化が大きな価値を持つことから、古くからその観点で材料の探索と適用が進められてきた。近年では経済的な観点に加えて社会的要請としてのサステナビリティの観点でも軽量化の意義が注目されている。また、軽量化以外にも航空機とその製造工程から材料に必要とされる…Read More

次世代航空機への複合材料適用と環境配慮設計

No.1270, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1270-22/

航空機構造材への複合材料の適用 民間航空機に使用される炭素繊維強化複合材料適用事例 近年、航空機の構造材には比重がわずか1.55g/cm³と軽量な炭素繊維強化複合材料(CFRP)が広く採用されている。CFRPは、その軽量性により燃費の向上に大きく貢献し、アルミ合金と比較しても疲労…Read More

航空機内装品と軽量化技術について

No.1270, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1270-26/

革新と信頼のジャムコが描く航空機の未来(1) 本稿では内装から構造まで、航空機の進化を支えるジャムコの技術を紹介するとともに航空機の未来を考えたい。 航空機内装品 航空機内装品市場の動向 近年、航空機内装品市場は目覚ましい成長を遂げている。世界的な旅行需要の増加と新興市場の拡大が…Read More

空港面シミュレーションの現状と将来

No.1270, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1270-29/

はじめに 航空交通管理の現状 2020年からのCOVID-19の影響により、世界の航空旅客輸送の需要は大幅に減少した。しかし、JADC(日本航空機開発協会)によると2025年には従来の予測に対して漸近回復が完了し、向こう20年で世界の旅客・貨物輸送需要はCOVID-19以前の2倍…Read More

「航空機産業戦略」と今後の政策の方向性

No.1270, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1270-00/

はじめに 我が国の航空機産業は、防衛航空機分野の事業を通じて、航空機の開発・製造に必要な技術を獲得、向上してきた。この間、民間航空機分野については、戦後初の国産旅客機YS-11の開発のあと、主として、1980年以降の機体構造、航空機エンジンの国際共同開発への参加を通じて、その事業…Read More

特集にあたって

No.1270, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1270-04/

今後20年の航空機産業の動き 航空機産業は2019年に発生したコロナ禍により、前例のない需要の落ち込みを経験した。コロナ禍後の需要の回復についても、同時多発テロ、SARS、リーマンショックに比べて時間がかかっているように見受けられる。これには機体製造メーカーにおける度重なる品質問…Read More

2024 年度年次大会 開催のご挨拶

No.1269, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1269-04/

2024年度年次大会を伊予の松山にある愛媛大学で開催することとなりました。伊予の松山と言えば、聖徳太子も入ったと伝わっている道後温泉、夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する坊ちゃんとマドンナ、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」に登場する秋山兄弟と正岡子規、そして平山三城の一つとして知ら…Read More

事前参加登録/ 特別企画プログラム

No.1269, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1269-05/

事前参加登録 早期登録割引は8月16日(金)までとなっております。お早めにご登録下さい。 https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jsme2024/content/registration   特別企画- 先端技術フォーラム・ワークショ…Read More

マイクロナノ理工学:nm からmmまでの表面制御とその応用

No.1269, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1269-11/

J114 9/10 口頭発表 9:00-10:30/ポスター発表 13:00-14:30 ジョイントセッションのテーマの狙い 本ジョイントセッションでは、機素潤滑設計部門 、情報・機能・精密機器部門、生産加工工作機械部門、機械材料・材料加工部門の4部門が協力して企画・運営に当たっ…Read More

バイオマテリアルおよび細胞/ 組織のプロセス・力学・強度

No.1269, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1269-12/

J025 9/9 口頭発表14:45-16:55/ポスター発表10:30-12:00 生体適合性材料開発の必要性 生体組織は軟組織から硬組織まで幅広く機械的性質が変動する。そのため、適合する材料も高分子から無機材料、金属材料へと変化する。単一の人工材料で生体組織の性質を完全に再現…Read More

持続可能な地域社会のためのものづくり高付加価値化とGX を進める技術・取り組み・人材育成・仲間づくり

No.1269, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1269-13/

S401 9/9 口頭発表 9:00-11:55/15:00-17:00、9/10 口頭発表9:00-12:25 OS主旨:地域社会のものづくり高付加価値化とGX 我が国の持続可能な発展の実現には、地域産業の成長が欠かすことができない。そのためには、機械工学に立脚したものづくりの…Read More

環境・エネルギー教育

No.1269, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1269-14/

J201 9/10 口頭発表 13:00-14:30 背景と目的 「環境・エネルギー教育」は、本年度(2024年度)から新規に立ち上げたジョイントセッションである。技術と社会部門の環境・エネルギー教育委員会から環境工学部門に設立提案して、快く同意が得られて実現した経緯がある。環境…Read More

自動運転に関する分野横断型研究会企画

No.1269, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1269-15/

F181 機械のサイバーセキュリティ~基礎と応用~ 9/9 13:00-16:00 背景や位置づけ・社会ニーズ 本セッションは、「自動運転に関する分野横断型研究会」と電子情報通信学会とのジョイントフォーラムである。「自動運転に関する分野横断型研究会」は、2014年に発足した研究会…Read More

2024 年度認定 機械遺産

No.1269, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1269-18/

機械遺産の認定は、2007年に日本機械学会創立110周年を記念して発足した事業で、これまで120件を認定し、今年で18回目となる。応募・推薦があった候補の中から厳正なる審査の上、6件の認定が決定した。

スポーツ工学への期待

No.1268, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1268-05/

スポーツは、時代の変遷に対応し、人類の進歩とともに進化してきた。その背景にはスポーツ工学分野の発展が寄与していると言っても過言ではない。また、スポーツ工学は競技パフォーマンスと切っても切れない関係にあり、今後のさらなる発展が期待される。 アスリートの競技力向上事業においてスポーツ…Read More

オリンピック・パラリンピックとスポーツ工学―これまでとこれから―

No.1268, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1268-06/

はじめに:特集企画刊行にあたって この度、日本機械学会誌2024年7月号「競技スポーツのためのスポーツ工学」特集を刊行する運びとなった。スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス部門(以下、本部門)を代表し、室伏広治スポーツ庁長官をはじめ、執筆者各位および本部門出版編集委員各位に感謝申…Read More

車いすラグビー用スポークガードの開発

No.1268, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1268-10/

はじめに これまでの材料開発と車いすラグビーへの関わり 新しい材料を開発することは、世の中を大きく変えることができる。金属を基材とした場合では、常温圧縮せん断法を用いて、弾性率が低くかつ空孔を有する生体材料(1)や軽量な抵抗材料(2)を開発してきた。さらに、炭素繊維強化プラスチッ…Read More

スポーツ工学に基づく競技用シューズの開発事例

No.1268, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1268-14/

はじめに オリンピックをはじめとする大きな世界大会では、アスリートのパフォーマンスに対して、世界中から注目が集まる。同時に、そのような大きな大会においては、活躍したアスリートが使用するスポーツ用具にスポットライトが当たることも珍しくない。そのため、世界規模の大会周期に合わせて競技…Read More

ラグビーワールドカップ2023 日本代表選手ウエア開発

No.1268, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1268-18/

はじめに ラグビーワールドカップ2023日本代表ウエア開発 日本開催の前回大会(ラグビーワールドカップ2019年大会)では、日本代表チームが初めてのベスト8進出を成し遂げたことで日本中が大いに盛り上がり、今回大会(2023年大会)でも8強進出、もしくはそれ以上の活躍が期待された。…Read More