キーワード: 企画・特集
機械力学・計測制御部門の取組み、ニーズ、シーズ
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-24/
機械力学・計測制御(DMC)部門の紹介 機械力学・計測制御(DMC)部門は2022年現在、36年目の部門である。部門ホームページ(https://www.jsme.or.jp/dmc/)もぜひ参照されたい。同部門は「四力学」の「機械力学」(機械のダイナミクス)と「計測と制御」の分…Read More
ロボティクス・メカトロニクス部門の取組みと期待
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-26/
ロボティクス・メカトロニクス部門の取組み ロボティクス・メカトロニクス部門は、2022年で設立34年を迎え、現在の1位部門登録者数は、約2000名、1位~3位は約4500名の大きな部門となり、活発な学会活動を進めている。 ロボティクス・メカトロニクスに関する当部門の研究および技術…Read More
情報知能精密機器部門における取組み
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-28/
情報知能精密機器部門のアクティビティー 情報知能精密機器(IIP)部門のアクティビティーを示すために、2022年8月28~31日に開催されたMIPE2022(JSME-IIP/ASME-ISPS Joint Conference on Micro-mechatronics for…Read More
生産システム部門の活動と思い
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-30/
生産システム部門 当部門は、ファクトリー・オートメーション(FA)部門を前身とし、2002年に生産システム(MS)部門と名を変え現在に至る。文字通り工場の自動化に関わる課題に対して、さまざまな研究と開発を取り扱う研究部門から、ものづくりの体系化を意識した部門へと、活動の場を広げて…Read More
設備の安全・衛生設計およびリスクアセスメントとオペレータの管理
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-32/
はじめに 安全第一、品質第二 製造現場などでおなじみのスローガン「安全第一」は、1900年代初頭にUS Steelで立ち上げられた安全運動を起源としている。それまでの経営方針であった「生産第一・品質第二・安全第三」を抜本的に改革し、「安全第一・品質第二・生産第三」として提唱したも…Read More
座談会「学会横断テーマによる課題解決への手応え」
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-04/
2020年度からスタートした学会横断テーマが今年度で設置期間の区切りを迎える。年次大会でのフォーラム企画やメンバーとのディスカッションを通じて感じた社会課題解決に向けた手応えやさらなる展開について、加藤会長と4名のテーマリーダーが意見交換を行った。(2022/10/27 オンライ…Read More
土木学会と日本建築学会の連携活動と土木学会内の横断型活動
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-34/
はじめに (公社)土木学会と(一社)日本建築学会では、社会的な課題解決のために、2021年に連携に関する覚書を締結し学会間連携を進めている。また土木学会内でも、メンテナンスに関する事項をはじめとしてさまざまな分野間の連携を進める横断型活動を行っている。本稿では、土木学会における学…Read More
学会横断テーマ「機械・インフラの保守・保全、信頼性強化」活動報告
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-08/
はじめに 学会横断テーマ「機械・インフラの保守・保全、信頼性強化」の活動は2020年に開始し、2021年と2022年のそれぞれの年次大会において同テーマのワークショップを開催した。実は、この横断テーマの企画チームでは2019年より当該テーマに関する活動に着手しており、2019年度…Read More
企画チーム活動記
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-10/
はじめに 本稿では、学会横断テーマ「機械・インフラの保守・保全、信頼性強化」の企画チームの活動について、執筆者の個人的感想を中心に紹介する。 ことのはじめ 2018年の11月初旬に、当時の常勤理事の久保田裕二氏から電子メールをいただいた。2019年度年次大会(秋田)では、従来の部…Read More
機械・インフラ監視におけるセンサ端末
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-12/
はじめに 2019年度年次大会の理事会企画OSに端を発する一連の学会横断テーマの活動は、これまでの日本機械学会のあり方に対して一石を投じる、大変意義深いものであった。テーマリーダである井原先生のリーダーシップと、企画チームの井上先生の絶妙なファシリテーションのもと、多くの部門や他…Read More
DX 時代の機械・インフラの保守・保全、信頼性強化
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-14/
はじめに 日常に垣間見える機械・インフラ 最近、深夜帯に高速道路を車で走ることが多く、その中でよく見かける光景が2つある。ひとつは高速道路上を延々と連なって走るトラックの列であり、もうひとつは、ほぼ毎回目にする車線を規制しての道路工事である。 前者のトラック列は、今や国内の主要な…Read More
本テーマにおける分野横断の重要性について
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-15/
本企画チームに参加して 保守・保全、信頼性強化というキーワードは、必ずしも筆者の主要な研究テーマに合致するわけではないが、振動特性に基づく構造ヘルスモニタリング(1)(2)を研究テーマの一つとして実施していることから、本企画で議論される内容は、筆者の研究と関連性が深く、また大変興…Read More
学会横断テーマの企画活動を振り返って
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-16/
筆者は材料損傷、劣化を検出するための非破壊検査と安全工学を研究領域としており、2018年度の産業・化学機械と安全部門の部門長を務めていた。これらのことから、当時の副会長の長岡技術科学大学の井原郁夫教授から2019年度の年次大会の理事会企画「機械・インフラの保守・保全、信頼性強化」…Read More
インフラDXに向けての学会連携
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-17/
コンソーシアムから期待する学会連携 「自動化・無人化、スマート化、ロボット、エネルギーハーベスティング、データサイエンス」、これらはインフラに関わる国家プロジェクトの最近のキーワードである。筆者が土木工学を始めた頃には想像できない総合的な分野、もはや専門分野とは言いがたい土木工学…Read More
学会横断テーマの企画チームに参加して
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-18/
年次大会の活性化について 機械学会での筆者の立ち位置 製造時から使用時にかけて、材料が持つ正常な組織に起こる異常や欠陥、それらが機械強度を害する場合、筆者の専門は非破壊検査・計測法なので、工学的に規定される許容強度の範疇で利用できるよう、各種電気計測を使って、欠陥を非破壊評価でき…Read More
材料力学部門 ニーズとシーズの例
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-20/
はじめに 材料力学部門について 本部門の英語表記は“Materials and Mechanics Division”で、「材料」と「力学」に関する技術が融合する分野である。M&M2022カンファレンス(1)を参照すると、扱う材料は金属、複合材料、結晶性材料、機能材料など…Read More
機械材料・材料加工関連技術・研究のシーズとニーズ~部門連携への期待~
No.1250, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1250-22/
「機械・インフラの保守・保全、信頼性強化」に関連した機械材料・材料加工部門の取組みおよびそれに基づいた今後の部門連携等の可能性に関して述べる。 機械材料・材料加工部門では、図1に示すように、「機械材料」「材料加工」「特性評価」の3分野を柱としている。このいずれの分野も、「機械・イ…Read More
東京理科大学におけるデジタルツイン人材の育成
No.1249, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1249-18/
はじめに 本稿では、東京理科大学デジタルツインラボラトリにおける研究や教育・人材育成活動などの紹介を通じて、DX時代に求められる機械技術者像を一考する題材を提供する。なお、以下ではデジタルツインを「DT」、デジタルツインラボラトリを「ラボ」または「DT-Lab」と略記する場合があ…Read More
これからのエンジニアに求められる専門職としてのコンピテンシー
No.1249, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1249-22/
技術者資格とコンピテンシー 我が国にとって社会の変革や新産業の創出を担う人材の育成・確保は喫緊の課題である。科学技術は我が国の強みのひとつであるが、その国際的競争力に陰りが出てきていると言われている。エンジニアリングは、ひとの営みとしてなされるものであるので、優れたエンジニアリン…Read More
ジョブ型社会への変化、今後の働き方、求められる人材
No.1249, https://www.jsme.or.jp/kaisi/1249-26/
働き方をめぐる社会の変化 変わらざるを得ない社会・組織・個人 近年、人事を巡る話題において「ジョブ型」がキーワードになっている。本稿は、ジョブ型が叫ばれている背景について、社会の変化とそれに対応する企業や人事の変化から丁寧に解きほぐした後に、これからの時代の働き方や求められる人材…Read More