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アンローダなどが船から陸上に荷を揚げる能力で,1時間当たりのt数で表す.陸揚能力には計算陸揚能力と実陸揚能力がある.[JIS-B8809],[アンローダの計算陸揚能力]に計算陸揚能力の規定があり,グラブバケットの1回のつかみ質量とサイクルタイムからこれを求めることができる.実陸揚能力と計算陸揚能力との比は,使用するクレーンの種類により異なるが,経験的にそれぞれほぼ一定でこれを荷役効率と呼び,計算陸揚能力にこの荷役効率を乗じて実陸揚能力を推定できる.