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艇体で水上に浮かぶことができる飛行機.水上での左右の安定のためにフロートを左右の翼下に持つか,艇体からスポンソンと呼ばれるひれ状の板を張出しているのが一般的である.艇体の形状は,水上性能と空気抵抗の両方を考慮して決められ,水力的な特性を維持しながら空気抵抗を減らすために,艇底の長さと最大幅の比ができるだけ大きな形状が採用されるようになってきた.かつては長距離の輸送や哨戒(しょうかい)に使用されることが多かったが,最近は救難や消防で使用されている.