目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
原義は手研ぎを自動化した研磨法をさす.すなわち,砥石あるいはワークに加圧・運動機構を付加して自動化した研磨加工法である.円筒内・外面ホーニング,平面ホーニング,球面ホーニング,歯車ホーニングなどが実用化されているが,その代表が円筒内面ホーニングである.そこでは複数個の角形ホーニング砥石の加圧機構を持つホーニングヘッドを回転,揺動させて,ワーク内周面を研磨仕上げする.その表面性状は潤滑性に優れた交差条痕(クロスハッチパターン)を特徴とする.