目次
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工作物の平面や溝を研削仕上げするための工作機械.砥石軸の方向により,平形砥石を用いる横軸形とカップ型砥石を用いる立て軸形の2種類があり,立て軸形のものは正面研削盤とも呼ばれる.またテーブルの形態により,角テーブル形(往復テーブル形)と円テーブル形(回転テーブル形)がある.平面研削盤の特殊なものとして,対向する二軸の砥石軸を持つ両頭研削盤,大きな切込みでテーブルを低速に送るクリープフィード研削盤,小さな切込みで高速にテーブルを送るスピードストローク研削盤などがある.