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内外径,テーパ,端面,平面などの加工が一台で可能な研削盤である.通常垂直軸まわりに旋回可能な砥石と主軸台,内径加工の専用装置を備え,テーブルは大きく旋回可能な構造となっている.また,砥石台が二重に旋回可能な構造のものもある.内径加工専用装置は上方へのはね上げ式が一般的であるが,砥石台180°旋回による砥石台後方設置式もある.両センタ作業とチャック作業があり,主軸台は固定軸と回転軸の切換えが可能で,回転速度の切換えも容易なことが要求される.