目次
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工作精度ともいい,加工後の工作物の品質レベルを示す尺度で,寸法精度,幾何学的形状精度,表面粗さなどがある.寸法精度は長さや直径など大きさの精度で,ある公差内に寸法が収まっていることが要求され,JISにはその公差等級が規定されている.幾何学的形状精度は理想的な形状からのずれによって評価される.JISには真円度,円筒度など14項目が規定されている.また表面粗さは表面の滑らかさを評価するもので,中心線平均粗さ,算術平均粗さ,十点平均粗さ,最大高さなどがある.