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固体の表面のトポグラフィーのうち,表面粗さよりも長い波長成分で,幾何偏差よりは短い波長の凹凸.しばしば周期的である.表面粗さと表面うねりの区別はあいまいで,いずれの波長を境にうねりと呼ぶのかは適用場面によって異なる.表面の断面曲線から所定の波長以下の成分を低域フィルタによって除去したものをうねり曲線と呼び,表面うねりの程度はこのうねり曲線より求められる最大うねり,あるいは中心線うねりなどによって表される.