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ねじの締付けトルクを指標としてねじの締付け管理を行う方法.この方法は,締付けトルクと締付け力との線形関係を利用した締付け管理方法で,締付け作業時に,締付け力トルクだけを管理するため,作業性に優れた簡便な方法である.しかし,締付けトルクの90%前後はねじ面および座面の摩擦によって消費されるため,初期締付け力のばらつきは,締付け作業時の摩擦特性の管理の程度によって大きく変化する.