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流体が一定のせん断を受けた時,時間経過とともに粘度が低下するが,せん断を止めて静止させておくと元の粘度にもどる現象.グリースやエマルション,ペイントなどのように液体中に構造体や粒子が密に分散している系でみられる.チキソトロピー系をせん断すると液体中の構造が破壊されるために粘度が低下するが,静止すると構造が再生されるために元の粘度にもどると説明されている.