目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
固体どうしの接触において,両面間の力を伝達する部分の面積の総和.一般に,固体表面は粗さを持ち,接触点は表面の微小突起が変形することによって形成されるため,真実接触面積は,みかけ接触面積よりも小さい.真実接触面積は両面間の垂直荷重を塑性流動圧力,ないしは押込硬さで除した値で近似的に与えられる.接触点にせん断力が加わる場合は,垂直力のみの場合よりも真実接触面積は大きくなる.