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潤滑油の高温,高せん断速度における絶対粘度.一般に粘度指数向上剤などの高分子物質を含む潤滑油は,高せん断速度条件下で粘度が低下するため,軸受部などにおける実効粘度の指標として使用される.エンジン油については通常油温150℃,せん断速度106S-1における絶対粘度が使用され,SAE粘度分類にも規定されている.測定法は,ASTM D4683(TBS法),ASTM D4624(Capillary法)およびASTM D4741(Tapered Plug法)などがあるが,日本においてはTBS法が主流である.【HTHS粘度】