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表面あらさの定量表示の一つで,基準長さにわたって得られたあらさ曲線の中心線(山と谷の面積が等しくなるように引かれた線:あらさの中心線)からの高さ方向距離の二乗平均の平方根で定義されたあらさ.あらさ曲線の高さ分布の標準偏差を表している.比較的きれいに仕上げられた金属表面のあらさ曲線の高さ分布は正規分布に近いので,接触表面のトライボロジー特性を論じる際しばしば用いられる.