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光ディスク上に記録された情報の読取り,あるいは情報の記録を行うために,光スポットの焦点位置がつねに情報記録面上に存在するように,対物レンズの光軸方向の位置を調整する制御.一般的に,情報記録面と集光スポットの焦点方向位置ずれは,フォーカシング誤差検出手段により検出する.コンパクトディスクの場合,光スポット径は1.5μmであるが,この大きさを保つために光ディスクの面振れ(1mm以下)に対して,焦点ずれが1.5~2μmの範囲内に収まるようにフォーカシング制御を行う.