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媒体に残留する磁化の方向が記録媒体表面に垂直となる記録方式.磁化が反転する部分で減磁作用が0となるため,本質的に高密度記録に適する.残留磁化を媒体表面に対し垂直とするためには垂直磁気異方性の高い記録媒体と,垂直に記録磁界を印加できる垂直記録ヘッドが必要.記録媒体面に垂直に強い磁場を発生させるため,記録媒体の裏側に高透磁層を設け,磁気抵抗を小さくして磁束を環流させる構造とすることが多い.このような媒体を二層媒体と呼ぶ.