目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
磁気ドラムは非磁性金属でできた円筒の表面に,強磁性材料(Ni-Coメッキ,あるいは酸化鉄の粉末を塗布)を薄く一様につけて,これを高速に回転し,この表面に近接して(5~25μm)書込みおよび読出し用のヘッドを設置し,磁性体表面上の残留磁速の状態によって情報を記憶するものである.平均アクセス時間は3~20ms,記録密度4~40ビット/mmが得られる.主記憶,補助記憶装置として用いられていたが,現在では,半導体メモリや磁気ディスク装置に置換えられている.