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炉や管路系の音響特性と燃焼加熱系の相互作用が原因となって発生する自励的な気柱振動で、大きな圧力振動が生じる。発熱の変動に対する気柱振動の圧力や流速の変化のフィードバック作用によって生じる。熱音響自励振動のひとつ。卓越周波数をもつため、ヘルムホルツ共鳴器の設置が有効な対策のひとつとして知られている。ボイラや加熱器の場合には、缶鳴りとも呼ばれる。