目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
特性方程式の解.システムの安定判別や応答特性の検討に用いられる.一般に線形システムにおいては特性根は複素数となり,特性根の実部がすべて負ならばシステムは漸近安定,実部が正の根が存在するならば不安定である.また実部と虚部の二乗和の平方根が固有角振動数,実部の絶対値と固有角振動数の比が減衰比を示す.特性根が純虚数ならば非減衰,負の実数ならば過減衰を意味する.