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不規則な振動入力を受ける構造物の動的挙動の計算を必要とする耐震設計などで,動的荷重を時刻歴に置換え,計算機により構造モデル各部の時時刻刻の応答を求める動的計算に基づく動的設計法を範略化した設計手法のことをいう.耐震計算では修正震度法と通称されており,従来,剛体として構造物を扱っていた震度法を発展させ,固有周期と減衰により地震入力を変え,地震の持つ卓越周期成分の増幅性などを考慮して応答倍率を与える計算を主体とし,一般の建築物や機器系など,多くの地震応答計算に適用されている.