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小粒径に粉砕した固体燃料を炉底の分散板から噴出した空気によって流動状態で燃焼させる方式をいう.低温燃焼(750~900°C)であるのでNOXの発生が少なく,灰の溶融トラブルが防止でき低品位炭や産業廃棄物なども燃焼可能である.また,流動媒体として石灰石などの脱硫剤を使用して層内脱硫が可能である.[JIS B 0126]