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発電所の出力を負荷側の要求に応じて変動させる運転方式で,おもに原子力発電において使われる用語である.負荷追従には比較的速い負荷変動から日間の負荷変動に対するものがあるが,現在の原子力発電所の日間負荷追従運転では出力を昼間12時間100%,3時間で下降,夜間6時間50%,3時間で上昇,と変化させる方式が標準的な設計条件となっている.出力が変化すると原子炉の温度等の変動等により反応度が変化するので,原子炉制御系はこれに対応できるように設計されている.