目次
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タービンの調速機が持つべき最重要特性.回転数Nを縦軸yに,出力Lを横軸xにとり,両者おのおの定格を100として%表示するとき,NとLの間にこう配[y/x]-s/100[s≠o]の直線関係が成り立つようにすること,あるいはそのsの値.sは3~5(%)に調整されるので,蒸気加減弁(あるいは燃料弁など)に定位性を与えることができ連続制御が可能になる.複数タービンを併列にガバナフリー運転すると,sの大きいものが負荷変動を背負う.→整定回転数変動率.