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異常発生時に原子炉に負の反応度を急速に加え,停止にいたらしめることをいう.具体的には,偶発的な制御棒の引抜き,一次冷却材喪失といった予定外の原子炉異常の発生に際して、これを早期に検出し,あらかじめ定めたスクラムの条件を超えた場合,「中性子束高」,「原子炉圧力低」といった原子炉安全保護系の信号を発信することにより,制御棒が炉心に全挿入され,原子炉を緊急停止することをいう.