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燃焼器開発のフェーズにより燃焼器模型として箱形や扇形を用いることがある.箱形燃焼器は,開発の初期に用い,燃焼器内の火炎模様の観察などを行い,燃焼器概念,基本形態を決めるのに用いられる.次に扇形燃焼器が用いられることもあるが,これは実物燃焼器より体積が小さく,少ない空気流量で実験ができることや製作品数が少なくて済むことによる.ただし扇形模型は実物燃焼器にはない壁があるため,すべての性能がこの模型を用いて評価はできないので注意する必要がある.