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ピストンが下死点にあるときのシリンダ内容積と上死点にあるときのシリンダ内容積の差で,一行程中におけるピストンの排除容積を示す.シリンダの内径すなわちボアをD,行程すなわちストロークをSとすると,行程容積Vsは,\[{V_s} = \pi {D^2}S/4\]で定義される.一方ピストンが上死点にあるときの容積,すなわち最小容積のことをすきま容積(-体積)と呼ぶ.