目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
ドイツの自動車,エンジンメーカMAN社のJ.S.' Meurer氏の考案による,ディーゼルエンジンの燃焼方式である.1~2個の噴口を持つノズルから,半球型の燃焼室の壁面に向けて燃料を噴射し,膜状に付着した燃料を,急速回転するスワールと壁面の熱によって蒸発させ,圧縮着火させる方式である.低温時のエンジン暖機時に未燃焼のHCを排出する欠点がある.図は応用例である.