目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
分光させていない赤外光を試料ガスに照射し,吸収された赤外光の量から試料中の化合物の濃度を測定する分析計(非分散赤外分析計)または分析法の略称.試料セルを通過した赤外光と比較セルを通過した赤外光の強度差を,検出セルの圧力差として検出する.検出にかかわる赤外光の波長を限定するため,検出セルへの目的化合物(ガス)の封入や光学フィルタなどが使用される.この分析法で測定される成分としては,一酸化炭素,二酸化炭素,一酸化窒素,炭化水素などが一般的.