目次
計算力学 バイオエンジニアリング 環境工学 産業・化学機械と安全 宇宙工学 技術と社会 材料力学 機械材料・材料加工 流体工学・流体機械 熱工学 エンジンシステム 動力エネルギーシステム 機械力学・計測制御 ロボティクス・メカトロニクス 情報・知能・精密機械 機素潤滑設計 設計工学・システム 生産加工・工作機械 FA(ファクトリーオートメーション) 交通・物流 マイクロ・ナノ 編集委員・執筆者 ~~DISCUSSION:off~~
静止状態でなく運転状態でタービンや圧縮機などの翼先端部間隔をコントロールする構造システムのことで,漏れの低減による効率向上,静止部と回転部の接触防止による信頼性向上を図っている.代表的構造システムとしては,高温静止部を抽気空気などで冷却することにより静止部の直径を小さくする方法,静止部を円周方向にいくつか分割して半径方向の移動を可能にした状態で外周側に高圧,内周側に低圧をかけてその差圧で静止部を半径方向に移動する方法がある.